蜂の子の栄養成分について

蜂の子には多くの栄養成分が含まれています。基本的な栄養成分はたんぱく質、炭水化物、脂質、水分、繊維質で構成されています。100gあたりのカロリーは約110kgです。ビタミンはB群とCが含まれています。B群で最も多く含まれているのはコリンです。コリンは神経伝達物質のアセチルコリンや神経細胞の構成に必要なレシチンの素となります。他に脂質や糖質の代謝やアルコール分解をサポートするにナイアシンと呼ばれることの多いB3、ビタミンCの働きのサポートをはじめとして体内の様々な活動のサポートをするパントテン酸が多く含まれています。疲労回復効果のあるB1、成長促進に有効なB2、ピリドキシン、ビオチンも含まれています。五大栄養素のひとつであるミネラルも複数含まれています。ミネラルは体内での生成が出来ないため、食品などから定期的に摂取する必要があります。特に不足しがちなカルシウム、鉄分、亜鉛が蜂の子には含まれているので、貧血や骨粗鬆症の予防効果が期待出来ます。

 

蜂の子の特徴的な栄養成分はアミノ酸です。必須アミノ酸は全9種類が含まれていますし、必須アミノ酸も複数含まれています。含まれているアミノ酸はほぼバランスが保たれているので、体内の環境を整えるのに役立ちます。蜂の子に含まれている栄養成分としてあまり取り上げられることはないのですが、不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸も少し含まれています。飽和脂肪酸は健康に害を与えるようなイメージを持っている人がいますが、不飽和脂肪酸とのバランスが保たれていれば問題はなく、抗酸化作用や肌の保湿力をアップさせる効果があります。不飽和脂肪酸には、血液をサラサラにしてコレステロール値を正常に保つ働きを持っていて、脳梗塞や心筋梗塞などの生活習慣病のリスクを軽減する働きがあります。