蜂の子の味はおいしい?

蜂の子は蜂の幼虫なので、見た目がグロテスクと感じる人も少なくありません。かつては、少ない選択肢の中から貴重なたんぱく源として、食べられていた食材です。虫を栄養源として食べる文化は日本独特のものではなく、世界中にあるので取り立てて珍しいことではありません。ただ、交通機関や情報網が発達している現代では、過剰と言えるほどたんぱく質が摂取できる食材は多く、蜂の子を日常的に食卓に置いている家庭は少なくなっています。蜂の子の味を知らない人の方が多くなっていると言えます。主にたんぱく質でできているので、苦みやエグミなどのクセがない淡泊な味です。白い色が気になるのなら、甘辛く味付けをした佃煮や甘露煮なら、違和感なく食べられます。油で炒めればカリカリとした食感で食べやすいです。

 

蜂の子を食べる風習がある長野では、たんぱく源・カルシウム源としてイナゴもよく食べられています。イナゴは山間部に限らず、米作をする地方を中心に多くの地域で食用に利用されています。食べ方は、蜂の子同様、佃煮や甘露煮がオーソドックスで、瓶詰や缶詰でも売られています。イナゴはいわゆるバッタの形をしているので、比較すると、蜂の子の方が食べやすいかもしれません。また、蜂の子は栄養価が非常に高いので、健康や美容の維持に改善に毎日でも食べたほうが良い食材です。どうしても、味や形が馴染めない場合には、同等の栄養素が凝縮されたサプリメントを利用するとよいでしょう。タブレットやカプセル状になっていて飲みやすいだけでなく、携帯性もあるので、継続利用がしやすいです。注意点があるとすれば配合成分です。たんぱく質をはじめとして、アミノ酸、ミネラル、ビタミンなど必要な栄養素がバランスよく配合されている製品を選ぶことです。