滋養強壮に効果的な蜂の子とは

蜂の子は蜂の幼虫のことで、はちみつがミツバチから採取するのに対して、蜂の子はクロスズメバチ、アシナガバチをはじめとして複数の雄の蜂の幼虫を利用します。中国では大昔から滋養強壮のある食品として珍重されていたという史実も残っています。蜂の子は国内で採取レたものも多く出回っていて、郷土料理として利用され続けてきた長野県や岐阜県、他に宮崎県や岡山県など複数の山間部を持つ地域で食べられています。

 

本来はたんぱく質の補給食材としての役割が強かったのですが、専門機関で調査した結果、ビタミン・ミネラル・アミノ酸・カルシウムなど幅広い栄養素がバランスよく含まれてることが確認されました。蜂の子さえ食べていれば、栄養不足になりにくいほど滋養強壮成分が豊富に含まれていると言っても過言ではありません。

 

蜂の子の滋養強壮力の高さの例として、免疫力のアップがあります。免疫力はリンパ液の働きが低下することで劣化します。リンパ液は白血球の成分のひとつで、細菌やウィルスが体内で活性化出来ないように抑制する働きを持っています。免疫力が強い人は、仮にウィルスが体内に侵入したとしても、病気を発生する前に排泄されるので病気になることはありません。しかしリンパ液の働きが劣化して免疫力が著しく低下していると、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。またひとたび体内で発症すると、治りにくくなるという特徴もあります。

 

他の感染症に関しても同様で、蜂の子の滋養強壮力をもってすれば、病気が発症する心配は低くなります。たんぱく質補給のために食べられてきた郷土料理の食材でしたが、予想以上に多くの健康効果がある優秀な食材だったと言えます。